1病棟
病棟目標
個室20床を含む60床を有し、脳神経内科、内科、呼吸器内科、整形外科の患者さんを受け入れています。一般外来・救急外来からの入院を受け入れ、当院における急性期医療を担っています。また、脊髄造影検査・気管支鏡検査等の各種検査入院や、整形外科リハビリテーション入院、糖尿病教育入院、レスパイト入院、包括的呼吸リハビリテーション入院など、様々な疾患や状況の患者さんに対応しています。
特に、難病の患者さんは、診断を受けて間もない方も多く、不安な気持ちに寄り添えるように多職種でカンファレンスを行いながら支援しています。患者さんの中には、人工呼吸器の装着について検討するなど、命に関わる選択をする方もいます。私たちは、一人ひとりの患者さんの価値観に基づいて最善の医療・ケアを複数の選択肢から選べるように、話し合いを重ねていきます。神経・筋難病に限らず、慢性期から終末期まで関わる長期療養患者さんに対して、多職種と連携・協働しながら看護を行っています。
在宅サポート入院
胃瘻の造設やNPPV(非侵襲的陽圧換気)を導入する患者さんやご家族に対して、手技の指導や在宅療養生活への支援を行います。住み慣れた自宅で少しでも長く過ごせるように、地域の医療・福祉に関わる関係機関と連携し、サポートしています。退院前後訪問では、自宅の改修や福祉用具のサポート、指導後の確認などを行います。また必要に応じて、ACP(アドバンスケアプランニング)について説明し、患者さんの意思決定を支援しています。
パーキンソン病ブラッシュアップ入院
令和3年度よりパーキンソン病リハビリテーション入院の受け入れを行っています。多職種と連携し、「LSVT BIG(運動障害に対する治療)」「LSVT LOUD(発音障害に対する治療)」のプログラムを4週間行います。運動障害(動作緩慢・無動)または音声障害(声量の低下)に対して集中的に行うリハビリテーションです。看護師は、患者さんのチャレンジしたい事、困っている事、気になる事を聞き取り、一緒に目標を決め、その目標に向けてリハビリテーションがスムーズに行えるようにサポートしています。ブラッシュアップ入院の修了式を終え退院される患者さんは、達成感に溢れた笑顔を見せてくれるので私たちも嬉しくなります。


パーキンソン病リハビリテーション入院患者さんの修了式
