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泌尿器科

非常勤体制のため、入院患者中心に、木曜日のみ外来を実施しています。

泌尿器科の概要

泌尿器科は、副腎、尿路(腎、尿管、膀胱、尿道)、そして男性生殖器(精巣、前立腺)の病気を治療する診療科です。

当科が扱う主な病気に、泌尿器がん(腎臓、尿路・膀胱、前立腺、精巣)、前立腺肥大症、腎・尿管結石、尿路感染症(膀胱炎、腎盂炎)、尿失禁などがあります。尿に関する症状(尿が出にくい、排尿回数が多い、排尿に時間がかかる・尿がもれる・尿に血が混じるなど)がある方は上記の疾患が考えられます、お気軽に受診してください。

当科の特色

最近は、テレビなどでも尿に関する問題が取り上げられることも増えてきました。しかし男女に限らず泌尿器科の疾患は、なかなか言い出せず、ギリギリまで我慢して慢性化や悪化させてしまうケースも少なくありません。早期発見と適切な治療ができれば、後々まで生活に影響を及ぼすことなく治る病気も多くあります。おかしいな!?と思ったら、一度当科医師にご相談下さい。

当科で行っている主な検査

尿沈渣、超音波検査、膀胱鏡、尿路造影検査、CTなど

当科で行っている主な治療

様々な検査にもとづき診断し、適切な投薬や処置を行います。また、必要に応じて香川大学附属病院と連携して治療させて頂きます。

皮膚科

皮膚科では、皮膚の赤みやかゆみ、できものなどの診療をしています。

皮膚の赤みやかゆみ

湿疹やアトピー、白癬(はくせん。水虫)、疥癬(かいせん。ヒゼンダニの感染)などが赤みやかゆみを起こします。
最も多いのは、さまざまな刺激による湿疹です。市販のかゆみ止めにより、かえって悪化することもあります。保湿、ステロイドの外用、抗アレルギー薬の内服を行います。

白癬や疥癬を疑う場合は、皮膚のカサカサした部分をピンセットでとり、顕微鏡でカビやダニがいないか観察します。ただし、市販の水虫薬を塗ってしまうと検査ができなくなるため、塗る前に受診をお願いします。

皮膚のできもの

良性のできものであれば、液体窒素で表面を凍結させて少しずつ小さくできます。
悪性の可能性がある場合は、生検や手術が必要になります。その場合は医大の皮膚科へ紹介させていただきます。

その他、皮膚のことでお悩みの場合は遠慮なくお越しください。