外来・手術・中材部門
外来
外来は、看護師・看護助手・看護クラーク・医療クラークが、各診療科の専門的な看護、診察の補助を行っています。特に糖尿病に関しては、看護外来や病棟との連携を図り、患者さんの生活スタイルに合わせた療養支援ができるよう取り組んでいます。
また、救急外来や内視鏡検査、脊髄造影検査、嚥下造影検査等、検査介助も担当しています。平成30年度からは手術室・中央材料室の業務も担当することとなり、外来から患者さんとかかわることで、より安全に、よりスムーズに、検査や手術が受けられるようにしています。
患者さんとの出会いの場を大切にしながら、地域の皆様から信頼される看護を目指しています。
受診される患者さんへのお願い
当院では、平成27年12月より医療事故防止のために、本人確認を実施しています。
採血や注射、各種検査を実施する際に、患者誤認防止のために、「フルネーム」と「生年月日」をご本人に名乗っていただき、本人確認をしております。お呼びした後に、確認のために時間を頂戴しますが、安全のため、ご協力とご理解をお願いいたします。
手術室
手術室では、主に、局所麻酔で行う外科手術や、泌尿器科の尿管ステント留置術を中心とした手術を行っています。
手術担当の看護師は、患者さんが安全で安楽な手術が受けられるよう環境を整え、患者さんに寄り添った看護を実践しています。特に、手術を受けられる患者さんの不安が軽減できるように、そして安全・安楽に手術を受けていただけるよう、術前訪問をさせていただきます。術前訪問では、手術室に入ってから麻酔や手術室での流れを患者さんがイメージできるように、説明させて頂き、できるだけ不安の軽減に努めます。
手術室看護師1人ひとりが、医師や臨床検査技師、放射線技師と協力しながら、「患者さんが安心して手術を受けて頂ける手術室」を目標に取り組んでいます。
中材業務
中材では、治療・看護に必要な器材・医材の供給管理を行っています。医療材料の管理では、各部署での使用状況を常に把握し、必要な物品の供給が行えるように取り組んでいます。各部署には、定期的に物品管理が行えているかラウンドを行い病院全体の適正管理が行えるように努めています。また、各部署で使用した物品の回収、洗浄、滅菌を行い、品質管理された物品の供給を行い、病院内の要として役割を担っています。