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消化器内科

消化器内科の概要

当院の消化器内科診療は常勤内科医師と非常勤消化器内科医師による上部消化管および下部消化管の内視鏡診断が中心です。内視鏡手術や観血的処置あるいは消化管出血緊急症など、複数の消化器内科医師の常駐を必要とするような診療分野を担うことは出来ませんが、大学病院を初め近隣の急性期医療機関との連携により、消化器疾患のスムーズな診断治療につなげています。

診療内容

1.内視鏡検査

オリンパスのハイビジョンスコープ、経鼻スコープ、拡大内視鏡を備えており、上部消化管内視鏡検査、大腸内視鏡検査を行っています(表1)。大腸内視鏡検査は午後からの検査ですが、下剤服用のため朝来院して頂き、専用の部屋(写真1)で下剤を服用して頂くようにしています。病院内での下剤服用のため、服用途中に腹痛、嘔気や嘔吐が出現してもスタッフがすぐ対応できます。但し、何度も検査を受けられた経験があり、しっかりされた患者様については、希望により自宅での下剤服用も可能としています。

(表1)
 
午前   上部消化管内視鏡検査 上部消化管内視鏡検査   上部消化管内視鏡検査
午後   大腸内視鏡検査      

近年楽に検査を受けたいという患者様の希望が増えてきており、こうした要望に対しては点滴ルートを確保し、鎮静剤を使って眠った状態での検査も行っています。但し、この場合は自家用車を運転しての帰宅は危険が伴うため、家人に迎えに来てもらうか、タクシーで帰宅してもらうようにしています。検査中は、患者様の眼前に設置したモニターにより、リアルタイムに画像を見ることができるようにしています(写真2)。検査終了後、直ちに医師説明室でモニターを使って患者様に検査結果を説明しています(写真3)。

写真1.患者様待合室
写真1.患者様待合室

写真2.内視鏡室
写真2.内視鏡室

写真3.医師説明室
写真3.医師説明室

2.内視鏡治療

大腸内視鏡検査時にポリープが見つかった場合は、切除可能な大きさであればその場で内視鏡的粘膜切除術(EMR)もしくはポリペクトミーを行っています。消化管出血に対しては、主としてクリッピングで止血術を行っています。