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パーキンソン病リハビリテーション入院
(ブラッシュアップ入院)

パーキンソン病は抗パーキンソン病薬(抗パ剤)で症状を軽減することが可能ですが、長期間抗パ剤を多量に服用することで副作用が出やすくなります。有効なリハビリテーションを継続的に行うことで症状の進行を遅らせることが可能となり、抗パ剤の増量も抑えられます。高松医療センターは神経難病の専門病院として、パーキンソン病の方を対象としたリハビリテーション入院(ブラッシュアップ入院)をおこなっています。

この入院では、リー・シルバーマン療法(Lee Silverman Voice Treatment: LSVT)というパーキンソン病に特化したリハビリテーションを、認可を受けたスタッフが中心となって提供しています。LSVTは、アメリカで開発されたトレーニングでパーキンソン病患者さんの歩行や日常生活動作の改善効果が証明されています。

  • ※「ブラッシュアップ」という言葉には『上を目指す』『磨きをかける』などの意味があります。ブラッシュアップ入院の目的は疾患や自己の状態を知り問題を解決すること、パーキンソン病に特化したリハビリテーションを行うことで生活全般の質を向上させることです。

パーキンソン病リハビリテーション入院パンフレット

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パーキンソン病ブラッシュアップ通信